中学校演劇舞踊研究会発表会
受験生がいることもあり、忙しい日々が続いています・・・
約2ヶ月ぶりのブログ更新なので、思い出しながら書いていきますね。(*´ω`)ゞ
11月11日(土)に、東村山にある去年と同じ会場で、中学校演劇舞踊研究会の発表会がありました。
北多摩エリアにあるたくさんの公立中学校の演劇部が、都大会出場を目指して発表をします。
息子は中学3年生なので、7月の公演を最後に演劇部を引退していますが、今年は娘が中学校に入学して兄と同じ演劇部に入りました。毎日学校から帰ると塾へ行き、夜遅くまで受験勉強をしている息子ですが、今日は、「後輩達を是非応援しに行きたい」と、ママと一緒に会場へ向かいました。
ちなみにお父さんは仕事のため、出張先から直接会場へ向かうことになっていて、娘のいる中学校の演目開始時間の13:00に間に合うかハラハラしながら待っていましたが、約5分前にお父さんから「会場に来た!」の連絡が (*゚▽゚)*!!
なんとかギリギリで間に合いました♪
娘の中学校の演目は『修学旅行』。
高校の修学旅行、旅館の一室での出来事を通し、「戦争とは何か?」を問いかける物語です。(⇒中学生バージョンに設定を変更)
畑澤聖悟さんが顧問を務める青森県立青森中央高校演劇部によって初演され、2005年に全国高等学校演劇発表会にて最優秀賞を受賞した作品です。
娘はシャトミという気の強い新体操部の部長役で、歌ったり踊ったり怒ったり・・・
(歌いながら踊るシーンの振り付けは、稽古を見に来てくれた3年生の先輩が考えてくれたそうで、娘が喜んでいました♪ (´∀`)゚ アリガトウゴザイマス )
作品の中では同級生の設定ですが、実際は3年生の先輩に向かって、1年生の娘が本気で枕を投げるシーンがあり、稽古で先生に指導されても、やはり先輩なので遠慮してしまい、「どうしても先輩の体に当らないように下の方に投げてしまう・・・」と、なかなか難しかったようです。
でも、本番ではスイッチON!!
娘はすっかり役になりきっているので、スゴイ速さで枕を投げていました。Σ (ʘ言ʘ╬)ワ、ワオー!!
でも先輩には当たらず、その奥のパーテーションに命中!( ´◡` )ホッ
(そもそも、娘はコントロールが悪いのかも??? )
時間の関係で、大会直前に先生から大幅なシーンやセリフのカットがあったため、キャストは覚え直しでかなり不安だったようですが、観ている側からはそんなことがあったとは全くわからないほどスムーズに進んでいました。
娘は家でほとんどセリフの練習をしないので、ママは少し心配していましたが、セリフを間違えることなく、ハキハキと表情豊かにシャトミ役を演じていました。
キャストが皆、自分の役の個性をしっかりと演じていて、とてもよかったと思います。
そして!何と言ってもみんなで枕投げをするシーンは、観ているほうも楽しかったぁ~ (*>∇<)ノ♪
途中、セットの部屋の手づくりの窓が、開閉する度に外れてしまうというハプニングもありましたが、それが観客の笑いを誘い、最後までとても楽しく観劇させてもらいました。
残念ながら娘の中学校は都大会へ進むことができませんでしたが、皆とてもいい経験になったと思います。是非この経験を活かして、来年の大会へ繋げていってください。
先生方、ご指導をどうもありがとうございました。
演劇部のみなさん、本当にお疲れさまでした。素敵な時間をありがとう♪+。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚アリガト~